共感!!身に覚えがありすぎる看護師あるある!

医療ドラマであら捜し!

ドラマを見るのが好きな人はたくさんいると思います。特に人気の高いジャンルが医療ドラマですよね。でも、実際に医療現場で働いている看護師だからこそ、医療ドラマを見て「ありえないでしょ!」とツッコみたくなるシーンがあります。

医療ドラマであら捜し!

緊張感があるのは確かだけど

緊張感があるのは確かだけど

医療ドラマは、緊張感のある手術シーンや派閥争いにおける激しい人間関係の対立などが視聴者の興味を引き、非常に人気が高いです。しかし、看護師の立場からすると「ん?」と思ってしまうシーンがあるのも確か。例えば、急患が運ばれてくるシーンです。緊張感がありハラハラするシーンではありますが、実際には病院の廊下を走りまわって大声で叫んだりしません。だって、そんなことをしたらほかの患者さんがビックリしちゃいますもんね。

それはありえない

それはありえない

あくまでエンターテイメントなので、ありえないと思うシーンがあっても別に気にしないで楽しんでいるという看護師は多いです。とはいえ、「これは流石にありえないな」と感じてしまうことがあるのも事実。特に多くの看護師が気になっているのは、「患者さん一人ひとりに対して情熱を持って接しすぎ」という点。ほかの医療スタッフと連携しながら効率的に業務を進めていかなければならない仕事ですから、個別の患者さんに対してそこまで時間をかけられないのが実情ですよね。あと、いまだにナースキャップを被っている看護師がでているとビックリしちゃいますね。ほとんどの病院でナースキャップは廃止されているからです。

なんでそこに?

なんでそこに?

「あ、これ全然わかってないな」と感じるのは、病棟勤務の看護師が手術室にいるシーンですね。また、医師や看護師が屋上で黄昏るシーンなんかも笑っちゃいますよね。「そんなとこにいちゃダメでしょ!」とつい言ってしまいたくなります。複雑な人間関係を描くために屋上という場所は便利なのかもしれませんが、無断で屋上に入って悠長に話しているところを誰かに見られた日には、こっぴどく怒られちゃいますね。

顔面が整いすぎ

顔面が整いすぎ

これはもうドラマなので仕方のないことですが、出演者が美男美女ばっかりで、しかもメイクが全然崩れないというのはどう考えてもおかしいですよね。実際はいろんなスタッフがいますし、メイクを直す余裕もないくらい忙しいです。

おすすめドラマ

おすすめドラマ

ここまで医療ドラマのあら捜しについてあるあるを紹介しました。実際に見るときは、ありえないシーンがあっても肩の力を抜いて軽くツッコみながら見るくらいがちょうどいいですよ。以下に、看護師にも人気の高いおすすめの医療ドラマを紹介します。
まずは、綾野剛主演の「コウノドリ」です。漫画原作の産婦人科が舞台のドラマですね。命の尊さを感じられる作品ですよ。

次に紹介するのは「コード・ブルー」です。救命医療を扱うドラマで、トリアージについて学べる部分が多い作品です。

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