共感!!身に覚えがありすぎる看護師あるある!

定番の職業病3選

看護師は不規則な勤務形態なうえに、体力が必要な仕事ですよね。そのため、心身に負担を抱えやすく、看護師特有の職業病に悩まされます。ここでは看護師あるあるとして、定番の職業病について紹介していきます。

定番の職業病3選

腰痛

腰痛

フィジカルへダイレクトに影響するのが「腰痛」です。ベッドにいる患者さんを車いすやストレッチャーに移乗させる作業は腰に負担がかかります。患者さんはそれぞれ体型が異なります。体重が軽い人なら負担は少ないですが、重たい人だと二人がかりで介助をしなければなりません。特に、ベッドからの移乗は無理な体勢になることが多いのでつらいですよね。こういった作業を毎日やりますので、いつのまにか腰が限界をむかえ、腰痛を発症してしまうのです。みなさんの周りにも、コルセットを腰に巻いて働いている看護師がたくさんいますよね?

手荒れ

手荒れ

看護師には清潔さが求められます。感染症などにかかるリスクがありますからね。頻繁に手を洗うことになります。そのため、看護師の多くは「手荒れ」に悩んでいます。特に、冬は乾燥しているからつらいですよね。ハンドクリームなどを塗って手荒れ予防に努めていても、ひび割れや出血を起こしてしまいます。また、手が傷ついている状態だとアルコール消毒は地獄ですよね。だからといって手を洗わないなどということはできないので、日ごろから手の保湿を意識しておきましょう。

不眠症

不眠症

シフト制で働いている看護師は「不眠症」に陥りやすいです。24時間体制の病棟で働く看護師の1番の悩みと言えるかもしれませんね。規則正しい生活リズムは無理ですし、寝る時間帯はバラバラです。そのため、不眠症を発症しやすいのです。不眠症は見た目で判断できないので、周りからは気付かれていないかもしれません。また、ちゃんと眠れないのはみんな同じだからと思って言いだせない人もいるでしょう。でも、ほっておくと重大な健康被害をひき起こす可能性があるので油断しないでくださいね。

無理は禁物

無理は禁物

多くの看護師が抱えている職業病ですが、人によっては重症化して仕事が続けられなくなることもあります。そのため、我慢できないと思ったら遠慮せず周囲に相談してください。今の労働環境で働き続けるのが厳しいと思うのなら、転職してもいいでしょう。無理をして働き続けることが最も危険ですよ。周囲が我慢しているんだから自分も我慢しないといけない、という考え方はやめてくださいね。自分がつらいと感じたら、無理せず環境を変えましょう。

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