思ったように休日が取れないなら転職しちゃおう!
休日を思い通りに取れないなら、いっそのこと転職するのも手ですよ。転職するときに利用したいサービスや、休日の多い職場を選ぶポイントを紹介していきます。転職活動の参考にして、ちゃんと休める職場で働きましょう。
転職エージェントの利用がマスト
看護師が転職活動をするときにぜひ利用したいのが「転職エージェント」です。年間休日数だけじゃなく、有給休暇の消化率なども把握しているので、ちゃんと休みを取れる職場に転職できますよ。
休日が確保されている職場は人気が高いので、求人を一般公開すると応募が殺到します。そこで利用したいのが「レバウェル看護」です。応募の殺到を防ぐために非公開としている求人を多く扱っていますよ。
応募の殺到を避けるため、あるいは掲載する前に求人の募集が終了してしまうリスクを低減させるために、サイト上に掲載されていない求人が多くございます。ご登録していただいた方を優先に、非公開求人をご案内させていただいております。
引用元『レバウェル看護』
また、家庭の事情で日勤のみじゃないと働けないなどの要望がある人も多いかと思います。そんな看護師におすすめなのが「ナースキャリアネクスト」です。
ご希望をお申し付けください。全国に約11万ほどある病院や医療機関の中から、ナースキャリアネスクトが優良病院・医療機関を選定しています。
引用元『ナースキャリアネクスト』
休日が多い病院
では、休日が多い職場を見極めるポイントを知っていきましょう。休日が多い病院は、年間休日数が「125日以上」の病院です。年間休日数が125日以上なのは、大学病院や公立病院などの規模の大きい病院に多いですよ。ただ、中小規模の病院でも125日以上のところがチラホラあります。
それに加えて注目するべきなのが「有給休暇の消化率」です。年間休日数が多くても、有給休暇がまったく取れないのなら意味がありません。例えば年間休日数が125日で有給休暇の消化率が80%なら、次年度から20日の有給がつくとして、年間141日の休みをもらえますよ。有給休暇の消化率は職場によってまちまちなので、転職エージェントの担当者に相談して調べてもらうようにしましょう。傾向としては中小規模の病院のほうが消化率は高いようなので、「年間休日数が125日以上の中小規模の病院」が狙い目です!
それ以外のポイント
日勤のみで休日の曜日が決まっているクリニックは、働ける時間帯が限られている看護師の転職先としておすすめです。ライフスタイルを重視して働きたい人は、土日祝がすべて休診のクリニックがいいですよね。でも近所にそういうクリニックがあるとは限りませんし、求人がでてもすぐに応募が締め切られてしまうかもしれないので、すぐに求人を紹介してもらえるように転職エージェントに相談しておきましょう。
また、勤務体制にも注目です。病棟勤務の場合はシフト制ですが、3交代制よりも2交代制のほうが体感として休みが多いと感じるみたいです。1回の勤務が長い分、次の勤務までのスパンも長くなります。例えば、夜勤明けで次の日も休みだった場合、実質2連休のような感覚になります。長時間勤務が嫌じゃないなら、2交代制もおすすめですよ。