共感!!身に覚えがありすぎる看護師あるある!

世間と休日が合わない

病棟で働く看護師は昼夜関係なく仕事をしています。なので、世間と休日が合わないという悩みを持つ人が多いみたいですよ。ここでは看護師の休日事情を詳しく紹介していきます。

世間と休日が合わない

看護師の休日

看護師の休日

まず、勤め先が総合病院の病棟や高齢者向けの生活施設の場合、24時間体制なのでシフト制で働くことになります。シフトによって休日がかわってしまうので、土日祝や決まった曜日が休みになることはありません。2交代制なのか3交代制なのかは職場によって違いますが、一番多いのは4週8休のパターンみたいですよ。つまり、週休2日で考えるのではなく、1ヵ月間で休みの日数を調整する、ということです。4週8休で年間休日数を数えてみると104日間あります。これは完全週休2日の場合よりも年間休日数が少ないんです!さらに、業務時間外の会議や研修会があるので、ちゃんと休める日はもっと少ないことになるんですね。
クリニックや個人病院では、あらかじめ営業時間が定められているのでそれに合わせて休日があります。週1日どこかの曜日の午後と、日曜日・祭日がお休みというパターンが一般的でしょうか。半日診療の日を2回で1日の休みとするパターンの場合、年間休日数が100日以下になりますね。ただし、基本的には日勤のみなので病院で働くよりも規則的な生活を送ることが可能です。また、お盆や年末年始は休みのところが多いので、長期休暇がもらえますよ。

休暇制度について

休暇制度について

休暇制度はどうなっているんでしょうか?年間休日数も注目するべきところですが、有給休暇をどのくらい取得できるかも重要ですよね。有給休暇は労働者が持っている権利です。最高で年間20日の有給休暇を取得できますよ。有給休暇の消化率が100%の職場なら、年間で120日程度の休みが確保できますね。逆に、年間休日数が110日あったとしても有給休暇をまったく取得できないところだと、結局は年間休日数が少ない職場よりも休めないという可能性があるわけです。
実際のところ看護師の有給休暇消化率は低く、50%を割り込んでいるというデータがあります。最小限の人数で現場をまわしているところだとなおさら取得しづらいのかもしれませんね。

予定が合わずに苦労する

予定が合わずに苦労する

固定の休みがない看護師は、周囲と予定が合わないです。仲のいい友人と会いたいと思っても、向こうは土日休みでこっちは仕事…なんてことがありますよね。なかなか会えないでいると、そのうち「あの子は休みが合わないから」と、誘われなくなってしまう可能性があります。そうならないように、有給休暇を取得しやすい職場で働きたいですね。

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