共感!!身に覚えがありすぎる看護師あるある!

看護師だけど注射が苦手…

看護師なのに注射が苦手なんてありえるの?と思う人もいるかもしれませんが、実際にいます。なんなら、結構いますよ。なんで注射に苦手意識を持つ看護師が多いんでしょうか?また、注射が苦手な看護師はどこで働けばいいんでしょうか?

看護師だけど注射が苦手…

苦手な理由

苦手な理由

注射が苦手な理由として多くの看護師が挙げるのは「針や血に対して恐怖感がある」「血管の感覚をつかめない」「一連の作業をスムーズにできない」「ブランクがある」といったものです。このように、注射を苦手と感じる理由は様々です。針や血に対する恐怖感は精神的な部分なので克服するのは難しいかもしれないですが、それ以外は技術的なものなので改善できる可能性はありますよ!注射が上手な人からアドバイスをもらったりして、努力していきましょう。恐怖感については専門家に相談したほうがいいかもしれません。

苦手意識のある看護師におすすめ

苦手意識のある看護師におすすめ

注射にはいくつかの種類があります。大きく3つに分けると、「採血」「静脈注射、点滴挿入」「皮下・皮内・筋肉注射」です。例えば病棟で勤務しているんなら、採血は朝食前に行うので夜勤の看護師が実施する機会が多いですよね。点滴や注射は昼夜関係なく実施します。注射が苦手な看護師からすれば、できるだけ注射の機会が少ない職場のほうがいいですよね。以下に、注射が少ない職場を紹介しますので参考にしてください。
まず、「研修医が点滴を行う病院」は点滴をする機会がほとんどありません。いわゆる大学病院などがそうですね。看護師が点滴挿入するためには、病院内の試験を受ける必要があります。採血を行うことはありますが、それ以外の注射は基本的にしません。
また、「小児科」も注射の機会が少ないですよ。子どもは血管が探しづらいので、医師が注射をするケースが多いです。ただし、中学生以上の患者さんの処置は看護師に任せるとしている職場もあるので、事前に確認しておきましょうね。
「回復期のリハビリ病院」も注射の機会が少ないですよ。治療を必要としない患者さんが転院してくるケースが多いからです。ただし、月に数回、定期的に採血する場合があります。また、状態が悪くなった患者さんに対して点滴治療をするケースもあるので、まったく機会がないというわけではありませんよ。
それ以外だと、「精神科」「集中治療室」「手術室」なども、病院によって違う部分は多いですが、基本的に注射の機会は少ないです。

病院以外

病院以外

病院以外だと、「老人福祉施設」や「訪問看護」も注射の機会が少ないですよ。ただし、老人福祉施設の場合は医療・介護度の低い利用者さんを受け入れているところを選んでください。訪問看護も、精神科やリハビリに特化したところだと注射が少ないですよ。

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