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苦手な看護師が覚えておくべき注射のコツ

共感!!身に覚えがありすぎる看護師あるある!

注射のコツをおさらいしよう!

注射に苦手意識を持つ看護師は意外と多いです。そこで、注射のコツを紹介していきます。新人看護師にも役立つ内容となっていますので、ぜひ参考にしてくださいね!

注射のコツをおさらいしよう!

皮下・皮内注射

皮下・皮内注射

まず、「皮下・皮内注射」は刺入角度の違いを理解することが大切です。皮下注射の場合は30度、皮内注射の場合は皮膚と並行に、これを大前提として覚えておきましょう。皮膚内部は外側から表皮・真皮・皮下組織・筋肉の順番で構成されています。そして皮下注射はその名の通り皮下組織に注射をすることですね。そう考えると、大体30度がベストなのです。練習する際には、チラシなどの角を3つ折りにして角度を30度に調整してみると感覚をつかみやすいですよ。また、皮内注射は表皮と真皮の狭い部分に注射をするものなので、皮膚とほぼ平行にして針を刺します。
そして、両方とも注射部位を揉まないようにしてくださいね。薬液の吸収に影響を与えたり、必要以上に広がってしまう原因になります。

静脈内注射

静脈内注射

次に「静脈内注射」です。苦手な人は、表面近くにある太くて弾力性がある血管を選ぶようにしましょう。前腕の肘正中静脈・尺側皮静脈・橈側皮静脈に15~20度の角度で針を刺すようにしてください。血管が逃げないようにするために、注射器を持つ手とは逆の手で、刺す位置の末梢方向に数センチ離れたところを引っ張ってください。静脈が見えづらい場合は、皮膚をマッサージしたりタオルなどで温めると見えやすくなりますよ。看護師が緊張すると患者さんにも伝わって筋肉が緊張してしまうので、練習を重ねてスムーズに針を刺せるようにしておきましょうね!

筋肉注射

筋肉注射

「筋肉注射」で意識すべきなのは痛みの軽減です。安全に筋肉注射をするためには、三角筋なら肩峰から3横指下、中殿筋ならクラークの点といった、ベストな場所を探す必要があります。奥のほうにある筋肉に注射するためには、45~90度ほどの角度が必要です。痛みを軽減するために皮膚を伸展させましょう。痛みが集中しないように、刺入部位を爪でつまむ方法もありますよ。そして、筋肉注射をした後には刺入部位をマッサージしてください。

静脈血採血

静脈血採血

最後が「静脈血採血」です。採血に適した血管を見極めるために、「弾力性があるかどうか」を意識してください。また、Y字状に血管が分岐しているところは採血しづらいので注意しましょう。ポイントは、深めの位置にあっても太くて逃げにくい血管を選ぶことですね。ベテランの看護師でも手こずることがあるくらいなので、集中力が必要ですよ。

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